世界中で注目を集めめているタイのCMシリーズ
引用:Tihink Time
学校から帰ってくるなり、体重計に乗る少年。
自分の体重を増やしたいのか、
物干し竿で懸垂をし、床で腹筋を行う。
視線の先にあったメモには
「体重は最低でも45キロ」という文字。
自分で食事を用意し、さらにトレーニング。
洗濯も自分でこなしているようだ。
夜になり、布団に入った少年。
またしてもメモを取り出したが、
そこには「最低でも6時間は寝ること」と書いてある。
横になった少年のそばには、大きなベッド。
枕がふたつ並べられているが、そこに両親の姿はない。
いったい彼の親はどこにいるのだろうか、
と思ったところで電話が鳴る。
それは、少年の父親が病院からかけてきたものだった。
病室で横たわる母親が映されたところで、
映像の謎が明らかに。
少年は自分の母親に輸血するため、輸血できる条件である
「体重45キロ以上」
「睡眠は最低でも6時間」
を守るべく生活していたのだ。
▼実際のCMこちら
CMの最後の
「1回献血するだけで、ひとりの人生を救える」
というメッセージ。
コマーシャルとは思えない、
まるでショートムービーのようなタイのCMに感動です(ToT)/~~~
出典元:think time