個人的なお話ですみません。
実はわたくし、生ガキジャンキーズでして、結構な地方の牡蠣を食べ歩いてきました。
その中でも選りすぐりは、この岡山県産の「日生ガキ」です。
瀬戸内海では少ない清浄海域の牡蠣で「日生ガキ」は、
田舎で奥深い森林から出る養分が流れ出ることによって植物性プランクトンが豊富で早く大きく育つ牡蠣です。
いち早く情報をキャッチしたので、買い占めに行きました。笑
旨味は、私が食べた中では最高の牡蠣にランクします。
普通、牡蠣は熱すると小さくなる場合が殆どです。袋の水分の塩分濃度を下げると牡蠣は水を吸って大きく膨張してますが、実際は見た目より大きく小さな牡蠣です。
ガッカリした経験をした方は多いと思います。こう言う物だろうって私も思ってもいました。
日生ガキの漁協はこう言う誤魔化す歴史が長く続いてる事を否定して、海水の塩分濃度に近いパック詰めで製品化をしています。
生を食べ比べて旨味の濃厚さは抜群です。
更にオリーブオイルでソテーが、抜群の評価です
※美味しんぼみたいな漫画にも、実際カキは熱を加える事で美味さがます‼️などと出てるのをご存知の方も多いと思います。
多少ガーリック風味にすると素晴らしいです。
牡蠣が嫌いな方も、目からウロコです。
あとは、油に火をかける手間はかかりますが王道はカキフライです。
カキフライのポイントは、旨みを外に逃がさない!!
に限ります。
そのためには、新鮮なものを選び、海域を選び、水洗いはしません。
そして小麦粉をしっかり塗します。(旨みを逃がさないためです。)
そしてパン粉を付けてあげるのですが、
個人的には180度で、わずか1分30秒で上げます。
そう、レアです!!
牡蠣は、生と火通しで味が極端に変わるので、その中間を楽しむのもおつです。
無論・・・
何もかけません。タルタルも、レモンも。
是非【日生ガキ】をお試しください!!うまー!!と叫びたくなります!!
山口県のアルクさんで販売してますが、すぐ売り切れると思うので、お急ぎでご賞味下さい。
てしま旅館では、燻製マリネにして提供しています。
マストです!!