このポンカン異常にうまい!【玉津ポンカン!!】のうまさの秘密。
柑橘は普通に好き程度でしたが、この玉津ポンカンは「これは旨い!!」と言える珠玉の一玉でした。。。
いままで食べてきたポンカンは、どこかパサついた触感がありましたが、玉津ポンカンは恵まれた環境と生産者の情熱で、こうまで美味しくなるとは。。。
袋ごと食べられ、プリプリな触感!!ジューシーな甘味と香り!!
そして絶妙な酸味。
う・・・うまい。。。
この味を出すには、秘密がありました。
【愛媛県は柑橘200年の歴史!!】
【命がけ】傾斜45度!!
生産者さんの一言です。
玉津の柑橘は、崖で育ちます。なので、どの品種も旨い!!
(写真は玉津のみかん)
ま~大げさなと、思っていましたが、
実際に行ってみると、とんでもなく崖すぎて、ほんとに身の危険を感じました。。。
スパイク足袋で万全で望むそうです。
ここまでして、この環境で育てるのは大きな理由があって、
①太陽の直射日光!!
②海の反射光!!
③潮風に含まれるミネラル!!
そして、土壌のよさ。
石灰土壌の為、水捌けがよく
果実に余分な雨水を与えない為、
しっかりと大地から栄養を吸い上げてます。
この絶妙なバランスが整うことで、甘さと旨みがグン!!と伸びるのです。
玉津ポンカンは、収穫後、約一か月「酸抜き」を行います。
その一か月で、カサが落ちるので、g単価で考えると損失ですが、
美味しいポンカンを食べてもらうために、一切の妥協がありませんでした。
生産者が吟味したポンカンを、さらにJAえひめ南(玉津共選場)で、一玉づつ人の手で品質チェックするのですが、
驚きは・・・
糖度を測定する自動センサー!!
ここで、しっかりと甘みが乗っている事とを確認します。
普段何気に美味しいと思っている柑橘。
その中でも玉津ポンカンは、
突出した環境下と、
命をかけた生産者の情熱。
そして、美味しい基準をしっかりと管理したJAえひめ南(玉津共選場)
すべての連携が成り立って生まれる一玉なんですね。。。
玉津共選長と丸久グループ長尾部長との美味しさの熱い語り合い。
共選長は握りしめただけで、その美味しさが判るそうです。
ポンカンには、なぜか学ラン。
柑橘好きの息子が、みかんとの区別もつかずにつかずに食べた一言・・・
・・・
なにこれ!!ぶち旨い!!
それが「玉津のポンカンよ!!」
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